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ザガーロ|第二のAGA治療薬について

AGA

ザガーロは、2015年9月28日に グラクソ・スミスクライン株式会社が5α還元酵素Ⅰ型/Ⅱ型阻害薬にてAGA(男性型脱毛症)の効能・効果で厚労省から承認を取得した男性用の薄毛治療薬です。 今までのAGA治療病院で処方される主なAGA治療の内服薬といえば、「フィナステリド(プロペシア)」と「ミノキシジル」がメインでしたが、今後はデュタステリド「ザガーロ」が加わりました。

ザガーロの発毛効果

24週時における毛髪数の毛髪変化量は、ザガーロ0.1mgで63.0本、ザガーロ0.5mgでそれぞれ89.6本、フィナステリド1mgで56.5本、偽薬で-4.9本であり、ザガーロ0.1mgおよび0.5mgは24週時において、偽薬(プラセボ)群と比較して毛髪数が有意に増加しました。 ザガーロの発毛効果 (24週時の毛髪量変化数) 臨床データ:HealthGSK

ザガーロの作用とヘアサイクルの変化

AGA(男性型脱毛症)は、DHTなどの関与によりヘアサイクルの成長期が短縮し、硬毛が軟毛化することで徐々に薄毛が進行していきます。 男性型脱毛症のヘアサイクル ザガーロは、テストステロンをDHTへ変換するⅠ型およびⅡ型の5α還元酵素をともに阻害し、DHT濃度を低下させることでヘアサイクルの正常化を促し、毛髪数を増加させます。 ザガーロの使用によるヘアサイクル

ザガーロの効果・効能(フィナステリドとの違い)

プロペシアには「フィナステリド」という有効成分が含まれており、このフィナステリドには、男性ホルモンをDHT(ジヒドロテストステロン)に還元するⅡ型5αリダクターゼという酵素の発生を抑える効果があり、それがAGA治療に有効であるということから薄毛に悩む男性の強い味方となっていました。 しかし、男性ホルモンをDHT(ジヒドロテストステロン)に還元する5α還元酵素という物質は、Ⅰ型とⅡ型の2種類が存在することが分かっています。この酵素へのアプローチ方法がザガーロとプロペシアとの大きな違いです。 ザガーロのメカニズム ・プロペシア(フィナステリド):5α還元酵素のⅡ型のみを阻害する。 ・デュタステリド「ザガーロ」:5α還元酵素のⅠ型とⅡ型の両方を阻害する。 Ⅱ型5αリダクターゼは、前頂毛やヒゲ・前頭毛といった男性ホルモンの作用を強く受ける毛乳頭細胞に分布しています。一方で、Ⅰ型の5αリダクターゼはほぼすべての毛乳頭細胞に存在しています。つまり、人にはⅡ型だけではカバーできない毛乳頭細胞が存在しており、プロペシアではそこをカバーすることができていなかったと言えるのです。 Ⅱ型5αリダクターゼの発生に伴う薄毛でお悩みの方であればプロペシアで対処が可能でしたが、これで効果が出ない方にとっては治療を断念せざるを得ない、という状況が続いていました。 ザガーロの有効成分であるデュタステリドの大きな特徴としては、Ⅱ型5αリダクターゼだけでなく、Ⅰ型5αリダクターゼにも作用する、という点が挙げられます。つまり、今までプロペシアで治療効果が得られなかった人でも、ザガーロによって薄毛が改善できる可能性があると言えるでしょう。

ザガーロの使用意向

ザガーロはAGA治療の新薬となりますが、デュタステリドの薬剤は当院では既に多くの処方経験があります。 おおむね良好な治療成績であり、副作用もプロペシアと大きくかわりません。 服用を希望される方はお気軽にご相談下さい。
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