フィナステリドの効き目|AGA・薄毛治療

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フィナステリドの効き目

スタッフブログ 2016年9月20日
初めまして、看護師の木本です。 涼しくなってきましたが、すっきり秋晴れ!とはいかないぐずついた天候が続きますね。 皆様は秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか?   さて、今日はAGA治療の内服薬として使用されている「フィナステリド 」のお話をしたいと思います。 フィナステリドというよりも『プロペシア』という名称の方が聞き慣れているかもしれませんね。   フィナステリドは、AGA治療に用いられる「化学物質」の名前です。 フィナステリドを含むお薬はいろいろと知られていますが、「商品名」としては、プロペシア、フィンペシア、フィナステリド・・・等、様々なものがあります。 いずれも薬効成分として『フィナステリド』という化学物質を含むお薬です。   では、フィナステリドがなぜAGA治療に使用されるか、ご存じの方も多いと思いますが、再度お話しさせていただきます。 AGAの原因物質は、ジヒドロテストステロン(DHT)という化学物質で、これは男性ホルモンのひとつであるテストステロンが、細胞内で5αリダクターゼII型という酵素により化学変化を受けることにより生成します。 フィナステリドは、5αリダクターゼII型という酵素を阻害する働きがあります。 つまり、『テストステロンがDHTに変換されるのをフィナステリドが抑制する』ことにより、AGA治療に効果を発揮します。 フィナステリドの内服によるAGA治療は、日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療ガイドライン(2010 年版)で「行うよう強く勧められる治療」とされています。   フィナステリドを含む薬(プロペシア、フィンペシア・・・等) なら何を飲んでもいいという訳ではなく、商品名によってコーティング剤等の関わりでどの薬を選択するかによって患者様一人ひとりの効き目が異なってきます。 そのため、より効果的な治療を患者様にご提供するため、当院では『フィナステリド服用前と服用後のDHTの値を比較する血液検査』を行っています。 フィナステリド服用前と服用後のDHTの値を比較することにより、数種類の内服薬の中からドクターが体質に合った効果的なフィナステリドの内服薬など患者様に合わせた内服薬を処方します。 血液検査により、自分の飲んでいるお薬がどのくらい効果を発揮しているのかを確認した上で服用することは、効果という裏付けのもとで治療を継続するモチベーションになるかと思います。   ちなみに私は他のAGAクリニックで一般的な血液検査のみでフィンペシアを内服していました。 当院で働いてからDHTの値を検査する血液検査があることを知り、内服を1か月中断し、1か月後にDHT検査をしてから再度内服する事を実施してます。 当院では内服薬だけではなく技術をもったスタッフによる頭髪の洗浄や成長因子や薬剤を皮内にしっかり浸透させる『頭皮自体を強くして、健全な発毛を促進する』DHTのみをターゲットにした治療ではなく、発毛効果を促進する外用薬(育毛剤)や抗男性ホルモンシャンプーなど、複合的な処方で治療効果を高めていきます。   薄毛でお悩みの方、本格的に治療をスタートしたい方、 既に内服薬のみで治療を始めてる方も是非一度、ご相談下さい!

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